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   僕らの自慢 わかふじ国体に出場する選手のみなさん
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 僕らの自慢 で燃えろ!


柔道競技少年女子

松本笑嘉選手(磐田東高校2年)が出場する柔道少年女子団体戦

 試合形式は、先鋒と中堅、大将同士が対戦し勝敗を争う方式で、 静岡県は一回戦で強豪の埼玉県(準決勝進出中)と対戦した。

 松本選手は3月に東京で行われた第25回全国高等学校柔道選手権大会の女子70kg 級で3位入賞を果たしている選手だが、細身で柔道着を着ていなければとても柔道家には見えないのではないかと素人の私には感じられた。

  彼女は他の二人の選手より頭 一つ背が高く少し伸びた髪を赤いゴムで二つにまとめていた。  試合は、予定より約15分遅れで柔道少年男子の表彰式の直後に満員の観客の前で 行われた。

  ガッチリとした対戦相手の埼玉県の選手達が表彰式の最中も小刻みに体を 動かし頬を自ら張り気合を入れ絶えず落ち着かない様子であったのとは対象的に、試合へ向け静かに集中力を高めている松本選手のクールな様子が印象的だった。

 先鋒戦で静岡県の村松選手が埼玉県の三木選手に内股で一本負けし、相手にリー ドを奪われる厳しい状況の中で、松本選手は中堅として軽く足の屈伸を繰り返してか ら畳の上に上がった。

 松本選手は、不利な状況や開始直後に対戦相手の山崎選手が左足を負傷(?)し て試合が中断するハプニングにも動ずることなく、長い手足を生かして積極的に自ら技を仕掛けていき、序盤から奥襟を右手で掴み内股などで相手の体勢を何度か横から 崩し、中盤で山崎選手にやや盛り返されたものの試合終了間際には相手の山崎選手に 教育的指導が与えられる(?)まで追い込むなど、終始積極的な姿勢を見せ続け場内 を沸かせたが、試合時間の4分間で決着はつかず、惜しくも引き分けとなった。

 団体戦の勝敗は続く大将戦へ委ねられ、松本選手もそれまでの印象と違った熱い 声援を静岡県の岡田選手に対して送ったが、岡田選手が試合終了直前に技ありのポイ ントを埼玉県の小林選手に奪われ敗れたことで、対戦成績は1分け2敗となり静岡県の敗退が決定し、大きなため息に場内は包まれた。

 団体戦で1回戦突破を果たせず、自分自身も引き分けるという残念な結果に終 わった松本選手であるが、他の5選手と明らかに違う雰囲気が印象的で、素人の私ではあるが、今後の飛躍を期待させる何かを持っているよう選手ではないかと感じられ た。

取材員:磐田まちづくりサポーター あつや
 

 

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